特集● Special Contents ●

一覧に戻る

現在、未来を考えてどんな住まいにしたいか

家族会議でしっかりしたイメージを

新しく一戸建てを持とうと考えたきっかけは何でしょう?

現在の住まいに不満があるから? 未来に向けて夢の実現? 家族構成の変化?

いづれにせよ後悔しない家作りには家族会議を重ねてイメージを持つことがとても重要です。住みたい家のイメージを持たないで、ハウスメーカー、建築会社と話し合っても満足のいく家は得られません。

家族会議では、どんな家に住みたいかを出し合ってみましょう。アイディアは現在の住まいで不満のある点を解消する視点でも得られますし、家族の未来を考えたり、自分の趣味、ライフスタイルから着想しても得られます。

これから何十年と暮らしていく家ですから、現在から未来へ。自分達の加齢も計算しながら、変わりゆく家族構成も考えることも重要です。

優先順位を決める

家族会議で出たそれぞれのアイディアに優先順位をつけていく作業も重要です。予算や面積の問題で、全てのアイディアを実現出来ないケースがほとんどです。その際に希望や譲れないことなどを話し合っておくと、自分たちの家づくりにおける「優先順位」が明確になり、実現すべき事、状況により妥協すべき事が決められます。

情報収集で知識を蓄える

家族会議で出た疑問点、自分のアイディアをまとめる時には図書館、インターネットなどを使ってどんどん調べていきましょう。使えそうな実例などが多数得られます。そうして多くの情報を集めて自分たちの知識に変えていく。それが、「いい家づくり」の材料となっていきます。

調べている途中で気になる工法や材料などが出てくるかもしれません。いづれ、建築会社を選んだ際に質問できるようメモに残しておきましょう。

スケジュール

いつ頃に入居をしたいかというゴールを設定することで、逆算してスケジュールを立てていくことができます。保留地の条件、ハウスメーカー・建築会社などにより工法等異なりますので確認が重要になります。一般的には保留地の契約、ハウスメーカー・建築会社との契約は入居予定時期の半年前には完了しておきたいところです。